7月18日びん沼川第一カーブでへらぶなの初釣り

7月18日(日)22~31℃ 晴れ 東北微風 釣友N氏と肩を並べる

  :第一カーブ 階段下 

 時 間: 620940    9尺竿       

 仕 掛:へらウキ仕掛けで鉤562本鉤40㎝30cm

 エ サ:『凄麩2+ガッテン2+α2+水1』+1/2『粒戦0.5 +底釣り団子冬0.5+水

      0.5』の 両ダンゴ  後に +BBフラッシュ

 タ ナ:1本

  果:6~8寸 10枚    釣友N氏は11尺竿 20枚

 

  昨年末から今年正月に掛けて新型コロナの感染者が増加、今年こそは『3月

から4月の乗っ込みにかけてびん沼で竿を出したい』と思っていましたが2月

25日買い物で左ひざに負荷がかかり痛め一歩も歩けなくなる。その後は杖片

手に近所を少しずつ歩く。杖なしで歩ける様になる頃には乗っ込みは終わり感

染者もまた急増中。運よく6月末にワクチン接種2回目完了する。副反応の接

種部付近と肩関節の痛みが中々取れず様子見中。梅雨が明けオリンピックが始

まる前にと釣友N氏に第一カーブ階段下に場所確保をお願いした。理由は釣り

具を担ぎ釣り場までの上り降りで階段の方が膝へ負担が少ないと思い。N氏に

も手伝ってもらい安全に降りる事が出来た。久しぶりの仕度で段取りや動きが

鈍く準備に1時間も掛かってしまったがへらは待っていてくれた。なじみが出

て早々からサワリがあり7時前に今年初釣りの初物7寸弱のへら『うれしい』

その後もポツポツと釣れる。途中休憩は一つ上段の荷物付近のクーラーに座り

水筒の冷たい麦茶で喉を潤しながら左ひざ裏を揉みほぐす。その後も一投一投

ゆっくり投入し時間がスローで流れて行く。消し込み魚信に右手が反応してい

る。右腕に凄い力『おぉおぉ』左手の重い玉網で救う。8寸弱のへら。そうで

す。『今まで重たい物を持っていない為、腕の筋力が低下している』事に気が

付いた。時間がゆっくりと流れて行く。決め魚信が減って来てウキがエサ落ち

目盛りまで戻っている。エサをもう少し持たせようかとBBフラッシュを加え

た。結果少し待つと確りした魚信で順調に枚数を重て行く。日差しも強くなり

日傘をさす。まもなくへらがツ抜けした。まだ9時半過ぎだが体全体がぽかぽ

かし疲れを感じる様になり釣友N氏に竿納めを伝えた。彼も20枚近く釣って

いたが私の様子を見て一緒に竿納めを決めた。ゆっくりと道具を仕舞った。疲

れを感じながら階段を上り車に道具を積み込み釣友N氏と別れた。安全運転で

帰宅。エサ入れやクーラー、長靴等を洗い重い鞄等は息子が運んでくれた。風

呂場で汗ばんだ体にシャワーを流し昼食時中に熟睡との事。筋力の低下、体力

の低下を痛感した。『びん沼に行くには体を健康な元の体に戻さないと』と感

じた。釣友N氏には感謝、感謝です。