3月11日(日)晴れ 朝3度 最高気温9度
場 所:三本木橋トイレ下付近 am7:00~13:30
仕 掛:竿12尺・竿9尺『 月光 』鉤は新改良スレ6号の2本鉤
エ サ:『凄麩+ガッテン+α+水』+『底釣り団子冬+粒戦+水÷2』
タ ナ:水深1m50cmの底釣り 片ズラシ
釣 果:5寸~尺1寸 合計8枚 ワタカ 鯉 クチボソも釣れた
朝6時頃に釣友N氏と『今年もよろしく!』と挨拶を交わしトイレ下で仕
度を始める。彼は段取りよく釣り台に8尺竿をセットしエサを作り6時半
にはスタートしている。私は濁りはあるが水面が穏やかなので12尺竿を
継ぎ7時に開始。その頃にはもう彼にサワリが出ていて良いペースでへら
を釣り続け8時半頃にはもう尺べら混じりでツ抜け。私にもサワリが出て
来て最初にワタカ次が8寸の鯉と何かが違う。ハッキリした魚信が取れな
いままやっとへらが1枚釣れた。9尺竿に替へ型を見た頃には全体的に食
いが落ちて来てボツボツのペース。そして私に尺1寸の良型が来て気持ち
が落ち着き、N氏との差は広がる一方だがその後は自分のペースで釣りを
するも明確な魚信が中々出ない。彼と何処が違うのか 彼のエサはダンゴ
の底釣りにマッハを混ぜたものと思っていたら下鉤に昨日作ったウドンを
使用しているとの事。でもそれだけではない気がする。エサの微調整も細
かくしている。11時頃に漁協のSさんが来て遊魚券の年券を購入する。
そして話を聞くと昨年は3回新べらを放流したとの事。ここの場所も正式
には新河岸川放水路と言うが放水路の上流の方は釣師がびっしりと入って
いる。あちらの方が釣れるの?ここに来てへらも下流に下って来ているの
で。それと手前でもへらが釣れる様になって来たとの事。昼になってN氏
がお湯を沸かし始めカップヌードルと自家製おにぎりを御馳走になる。こ
の時点で釣友N氏2桁?で私5枚。その後も釣りを続けるもN氏はエサ切
れで竿をたたみそばで私のウキの動きを見ていてアドバイスをくれる。へ
らの釣り雑誌に名人が書かれたコラムを思い出した。釣りの先輩や同僚が
くれたヒントやアドバイスに耳を傾ける。素直に聞く事。自己流の考え方
ではそれ以上伸びない。N氏は『そうそう今ので合わせる』『えっ』彼の
アドバイスをまとめて見ると『今の時期はまだまだ寒い季節で魚信も小さ
いそれに対して鉤やウキ等が大き過ぎる。極小な魚信でも出せるような小
さな鉤や小さなウキがセオリー』今日のN氏の釣果はちょうど2ダースで
立派。それと同級生の私に気を使いながらの釣友N氏の適切なアドバイス
に感謝です。よし次は頑張るぞ!