伊勢町『海勇丸』から船外機ボートでマコガレイ釣り 3月12日(日)釣行
海勇丸に7時前に到着、予報に反し風がありやや波高の中出船です。今日は
大潮で11時頃干潮、藤野忠宏店主に情報を聞き岸よりの海苔ひび近くにイ
カリを入れ8時過ぎに4本の竿の仕度が出来青イソメを付けて釣り開始です
。波高と潮が早いのか竿をあおられ魚信も無い。岸よりや沖よりの海苔ひび
やワカメ棚周りを移動して釣りを続けるもまったく反応が無い。昼をまわっ
て波が穏やかになる。沖と岸よりの海苔ひび4つの中間点の何も無い所にイ
カリを入れ前に投げていた右の竿があたるもバラシ、右下の竿を聞いてみる
と魚信で合わせる。強い引きできつめのドラックが出てゆく。肉厚のもどり
ガレイ38cm。仕掛けを直していると左下の短竿が倒れそう。即合わせる
。これもいい35cmの本命。時間は午後1時半を過ぎている。仕掛けの鉤
は赤に来ている。イソメ鉤を赤鉤に変える。エサの青イソメもたっぷり残っ
ているので新鮮なエサに変えて行く。鬼ヒトデのような硬いヒトデが釣れた
。ガラも引っかかってきた。両方とも本命が釣れる場所の好条件として認識
している。時合いが来たのか午後2時から3時まで入れ食いで肉厚の本命の
もどりガレイが前方にちょい投げしている左右2本の竿に続けて来た。年の
せいかスピニングリールのベールを戻し忘れている。糸を張り聞いてみると
魚信があり聞き合わせてこれも良型の本命。計5枚追加して午後3時に沖上
がり 本日の釣果は31cmを1枚と35cm前後5枚、38cm2枚の計
7枚でした。途中まで今日は坊主かなと思っていましたが思わぬ好釣果にな
りました。肉厚で脂の乗った刺身は美味でした。
APCとして投稿し ㈱週刊つりニュース 3月24日号に掲載