《霞ヶ浦》行方市井上地区のホソと与田浦水系荒川新堀のホソの鮒釣り

《霞ケ浦のホソ》行方市井上地区の鮒釣り

４月６日（日）

もうそろそろ真鮒が乗っ込みの為に動き出す頃と思い行方市井上地区のホソ

に出かけた。常磐道を土浦北インターで下りR345で霞ケ浦大橋を渡り右折

してR355を潮来方面に向かう行方市荒宿の交差点（セブンイレブン有り）

を右折、本湖に当ったら右折、湖に沿って元に戻る方向で900mほど行った

所で雨がぱらつく中ホソに到着、水かさが増しているので7尺の竿を出し

（6尺だとウキから竿先の間に余裕がない）斜めに釣り台をセットし、ヘラ仕

掛けで水深1.6ｍを『野釣りグルテン』餌で7時半頃に釣り開始、雨足が強く

なって来たのでパラソルと雨合羽を用意しているともうウキに魚信が出て来

ている。合せると重厚な引きで竿をためるも上がって来ないが鯉の引きでも

無さそうだが痛恨のバラシ、その後食い上げの魚信で25㎝の綺麗なヘラ鮒

次が20㎝と好調な出だし、だが雨足が続き辛い。その後もボツボツと釣れる

が型が小さくなる。また竿を絞り込む強い引きで何となく想像の魚かな。竿

をため魚を水面まで浮かせる。尾ビレがさけている。やはりそう４０㎝のア

メリカナマズでガックリ、その後も魚信はあるが手が冷たくなった為、車の

中へ、しばしの小休止、雨が止み釣りを再開するも今度は魚信が止まる。ま

めに餌を打ち返しするとまたポツポツと釣れ出すが今回はほとんどがヘラか

半ベラで餌を赤虫に変えても魚信が無く真鮒が来ない。赤虫の房掛けでウキ

がズボッと入り合せると重い引きで時間をかけて竿をためるやっとの思いで

タモに収まったのは５２㎝のアメリカナマズで腕が疲れた。１０時半まで粘

って納竿。釣果は１０㎝～２５㎝の鮒８匹　この後与田浦方面の様子を見に

移動を決める。 

 

与田浦水系荒川新堀のホソで小鮒入れ食い

４月６日（日）午後

前日赤虫餌を購入した中央区月島の晴海屋釣具店さんも中央区釣連の面々と

鮒釣り大会中、横利根大橋下のホソで一発大物ねらいの釣りをしている所に

おじゃまし挨拶を交わす。その後、民家横のホソや高速下のホソと竿を出す

も今一、今回他の釣り会の方々も目につく。荒川新堀のおんどまりから入っ

ているホソで５尺の竿にシモリ仕掛け、細軸４号バリに赤虫を房掛けで午後

１時釣り開始、始めの内は魚信が遠かったが、徐々に小鮒が釣れ出し後半は

入れ食い状態で２時までの１時間ほどの釣果は１０㎝～１８㎝の真鮒が１６

匹と好調だった。

 

APCとして投稿し　㈱週刊つりニュース　　4月18日号に掲載