26.小型船舶操縦士免許取得

1995年~小型船舶4級操縦士免許
2005年~小型船舶1級操縦士免許

 

西伊豆木負の手漕ぎボートで齢を感じ、船外機ボートでの楽楽釣行がしたくてJEIS財団法人日本船舶職員養成協会を受講、筆記講習は麹町の海事ビルで順調に終了。実地講習は江戸川で4名グループでの行動で講習が始まった。先生の人間味のある厳しい指導。心地良い緊張感で講習時間が過ぎて行き、仲良し4人組のいよいよ実地試験当日。車の免許を取ってから25年ぶり緊張でコチコチ.小型モーターボートには試験官1名受講生2名乗り私が最初の運転で声を出しながら点呼確認、スタート地点までゆっくりと進む、その間に後ろの受講生に口答試問が矢の様に浴びせられる。スタート地点から点呼確認スタート順調にクリアして行き難しい離岸、着岸救命フカンも無事終了もう一人と運転を交代、ホットした矢先に口答試問、シドロモドロで必死に答え仲良し4人組全員合格免許取得(平成7年10月取得)小型船舶4級操縦士免許を取得すれば船は5トン未満、距離は岸から5カイリ未満の海域を航行出来る。 翌年には西伊豆木負で緊張しながら船外機ボートで釣行、それと東京湾走水近くの伊勢町『海勇丸』船外機のボート釣りもここから始まる。免許更新は5年ごとで10年目に追加講習を受け小型船舶1級操縦士免許を取得。海図の見方や航海計画等難問が多かったが船は20トン未満、岸から200カイリ未満を航海出来る免許である。ところでマイボートはと聞かれたら『ありません。経済的にも、置く場所もないし無理です。』今まで通りレンタルの船外機ボートで行きます。

 

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