那珂湊港本誌協定船宿

第２つれたか丸から真子鰈釣り

四月二十三日（火）那珂湊港本誌協定船宿第２つれたか丸から真子鰈釣りに釣行、陽気が良かったせいか釣り人十名を乗せ伊藤船長操舵のもと五時過ぎに出港那珂湊沖で釣り開始、水深35m水温14,6度薄濁りで海はべた凪、潮は大潮左舷五名右舷五名で私は右舷ミヨシ二番目青イソメを付け底を小突くともう魚信それも元気が良い。合わせると手の平サイズの花ダイ、左舷ミヨシの江東区から来たFさんは本命なしの5目釣りだと言って見せてもらうと、ホウボウアイナメ、フグ、花ダイ、ムシガレイと華やかだ。その隣の同江東区のTさんは40cm級の真子鰈を上げた。右舷ミヨシの常連Sさんは真ダコで美味しそう。私にもやっと真子鰈36cm右隣のWさんに玉網アシストしてもらう。そのWさんはここの常連で小突きも鮮やかでさすが、その後すぐに真子鰈をゲットその後も鰈を上げている。船全体で真子鰈はボツボツ上っているものの外道も賑やか、その内ピタッと食いが止まる。竿を上げて見ると餌も残っている。潮が動いていない。干潮の潮止まりかポイント移動するも食わない。船内、我慢の釣りが続く私にムシガレイが来たが手入れが悪いのかリールの調子が良くない。小突いているとたまに魚信ゆっくり聞いてみると魚信が続かない。また聞いて来ると魚信で乗りを感じ合わせると掛からない。食いが浅い様、時間がどんどん経過して行く後半は潮が動き出したのかFさん、Wさんにも40cmオーバーの良型真子鰈、Sさんにも来てあちらこちら賑やかになった。真子鰈釣りが初めての方も型を見た。この時私はかやの外、リールを予備の物と交換中でおまけにハンドルに糸が絡み悪戦苦闘。やっと再開した時は地合いが過ぎている。やる事なす事全てうまく行かず。他の方の釣果の写真を撮っている。納竿時間が近ずいた頃もあちらこちらで竿がしなっているが、私は今日はだめ。全体の釣果は30cmから43cm3～13枚その他花ダイ等華やかな外道付きで終わる。船長に聞くと今後も真子鰈狙いで行くそうです。尚5月5日子供の日は小学校6年生以下は無料ただし保護者付きですよ。との事です。 

APCとして投稿し　㈱週刊つりニュース５月３日号に掲載