江見港絹丸から釣友と真鯛、イサキ釣り

江見港絹丸から釣友と真鯛、イサキ釣り

８月２４日（木）晴れ　江見港絹丸から釣友ＫＧさんと真鯛、イサキ釣り

５時に出船する。中潮で満潮は５時半、下げ潮を釣っていく。

仕　掛：電動リールに天秤６０号コマセカゴ、クッションゴム、仕掛は全長

　　　　６ｍ幹糸ハリス共に３号、鉤３号３本鉤　後半は4.5ｍ３本鉤

餌　　：コマセ　付けエサともにオキアミ　後半コマセはアミエビ

タ　ナ：水深２０ｍ～３０ｍライン　タナは底から１ｍ～５ｍ切る

時　間：ａｍ５:３０～１１:００

釣　果：真鯛４３ｃｍと３０ｃｍの２枚　イサキ大中小合わせて１７匹その

　　　　他イナダ３８ｃｍ２匹、マハタ小１匹

 

前週末、釣友のＫＧさんに電話連絡。８月２３日夕飯を食べる様に泊りがけ

で遊びにおいで、ゆっくり話そう。釣りは翌日、鴨川市江見港絹丸から出船

今の時期はスルメだがＫＧさんが真鯛、イサキ釣りで船長にお願いしてくれ

た。 

２３日は午前中ゆっくり家を出て途中乙浜港でチャリコが釣れている。私も

船のキス竿にキス鉤を２本付けた胴付き仕掛けにジャリメを小さくつけて釣

ると６ｃｍ～９ｃｍのチャリコが入れ食いで午後１時から２時まで釣りチャ

リコ２７匹、他にシマダイやカワハギの子も混じる。そくその場でリリース

ＫＧさん宅に３時過ぎ到着。夕飯をご馳走になりながら話がつきない。翌朝

は快晴で海は凪、ひさしぶりで慣れない電動リールを使い釣りを開始するも

仕掛けが長く手前マツリ、船長から水深３７ｍと指示がありその通り底から

コマセを巻きながらタナを合わせたつもりがどうも根がかり、道糸を持って

根がかりを外し電動で巻き上げにかかると竿が大きく上下する。魚がかかっ

ている。船長の玉網に入ったのは１ｋｇ級の真鯛。下鉤が無く仕掛けの交換

にもたつくも次にも大きな魚信で立派なイサキが付いている。ＫＧさんは右

舷ミヨシ、私は右舷トモ、直ぐ側で船長の指示が飛ぶ。今日の道具立てでバ

ッテリーと電動リール２台と竿掛け、軽い竿は自前、その他の竿、天秤一式

、仕掛け各種等全てＫＧさんに揃えて貰っている、おんぶにだっこで、もた

つきながらもイサキがかかって来る。ＫＧさんが見かねて全長が４．５ｍの

仕掛けをくれる。少しなれて来た事と糸の全長が短くなった事で良いペース

でイサキが釣れ出す。その後場所移動で２０ｍ付近と浅くなりコマセもアミ

エビに成りコマセカゴも交換。ここで自前の軽い竿と小型電動リールに換え

釣り易くなる。船長からは『ここも鯛場だから気を抜かないように』イサキ

を釣りながら鯛の引きかな？で小ぶりの３０ｃｍを釣る。順調にイサキを釣

っていたＫＧさんに大物がかかった様子で竿がしなっていて慎重にリールを

巻いている。船長の玉網に収まったのは２ｋｇ級の立派な真鯛。最後の場所

でもＫＧさんが続けてマハタを釣っている。私にもやっとマハタが釣れ１１

時に沖上がり。その後ＫＧさん宅におじゃましてシャワーを浴び昼食もご馳

走になった。帰りには畑のスイカや野菜のお土産まで頂き『また遊びにおい

でよ』と心からのもてなしと久しぶりの楽しい海釣り、釣果の方も上々で最

高の気分でＫＧさんと別れました。ＫＧさんの釣果は２ｋｇの大鯛、イサキ

も３０匹、マハタも何匹か釣っていてさすがでした。